元AKB48の浦野一美(36)が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「3期生15周年公演」に出演し、6歳下の一般男性との結婚を発表した。

この日は、今年4月にデビュー15周年を迎えた柏木由紀(30)ら3期生とともに、当時結成されたチームBの一員だった1期生の浦野らも加わった記念公演が行われた。公演中、「天国野郎」を披露すると、浦野は「ガチ恋の皆さんには申し訳ないんですけど…。私シンディー(愛称)、結婚します!」と左薬指にはめた指輪を見せた。他の出演メンバーも知らされていなかったようで、柏木も「えっ? 本当?」と驚きながら「おめでとう!」と祝福した。

浦野は公演後、ツイッターでも「いつも応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様へ。私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました」と報告。「これからも、感謝の気持ちを忘れずにお仕事を頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします」とつづった。

またYouTube公式チャンネルでも「2年ほど交際した男性と結婚する運びになりました」と話した。「アイドルはなかなか恋愛をするのは難しい。出会いもなかなかないし、10年以上やっていると感覚が普通ではなくなっていたりすることもあった」と振り返りつつ、母から「お見合い」のような形で男性を紹介されたという。

インスタグラムなどでは交際を明らかにしていたが、同居もしていたといい「この人だったら一緒にいたいなと思い、(結婚に向けて)行くぞ! って思いました」と明かした。