声優の宮野真守(38)が18日、都内で、「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督、27日公開)の「ベスト・オブ・ザ・ベストボイスキャスト公開直前イベント」に出席。作品への思いを語った。

吹替版でルースター役を務める宮野は「今(続編が)作られる衝撃と、自分が関わることになるなんて思ってもいなかったです」と明かし、同作の見どころは「全部です! 映画が始まったら涙が出る。バスタオルがないと!」と会場を笑わせた。

この日は同作の吹替版予告映像がお披露目された。「結構な長尺で見られて、ぐっときました」と感動した様子。アフレコについては「マーヴェリックに対しては過去の思いをしっかり持ちながら、ナチュラルな声で、ルースターを演じられれば良いなと思っていました」と振り返った。

宮野は「僕が若手代表として話すと、今回のトップガンはトム自身が実際に年月を経て、作っているので若手にもフューチャーされる部分が多くて、共感がうまれると思うので、彼らがリアルにどう進んでいくのかと、若者に希望のある映画だと思います。たくさんんの年代の方に楽しんでもらえます」と作品への思いを語った。

森川智之(55)、吹替演出家の依田孝利氏も出席。