お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(36)が24日、ラジオ番組に出演。自身の体力、精神力の衰えについて語った

向井はこの日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)に火曜パートナーのココリコ田中直樹(51)とともに生出演。現在来日中の米バイデン大統領の年齢に驚き、自身の体力と比較した。向井は「79歳ですよ。大統領としてお仕事をその年齢までバリバリできますか」と驚異の働きぶりと体力の強さについて言及。さらに「この番組の前の森本毅郎さんも82歳。すごいじゃないですか。われわれがそんな年齢まで仕事ができるかと言われたら僕は今36ですけど、36でも衰えを感じている」と説明。

衰えの実例として、東京・赤坂のTBSラジオのブースまでエレベーターで上がってくる際に、自宅マンションの階数を押したため「全く知らない空間」に到着。「真っ暗な空間に迷い込んだ」と精神的な疲労状態を紹介。さらには「カレーうどんを食べていて服に絶対に(うどんのタレが)飛ばないように気を付けることはできるんですけど、かぶっていた帽子に付いていた」と自虐的に告白。「それでも70~80代の方が現役でバリバリやっているワケですからそうも言っていられない」と自身を奮い立たせた。

田中からは「無理無理。それは危ない」「いいクリニックを紹介しますよ」と向井の衰えを心配する声が上がった。