シンガポールに移住したオリエンタルラジオ中田敦彦(39)の妻でタレントの福田萌(37)が23日、音声プラットフォーム「Voicy」を更新。現地の学校で英語教育を受ける子どもたちの母国語教育について考えを話した。

福田は移住後は英会話の習得に励み、最近は「英語をしゃべることが楽しくなってきたというか、あまり抵抗がなくなってきた」という。英語でジョークを話せるほどに上達してきたといい、「日本語でもちょっとしたジョークを言うのは好きなんですけど、そこから始まるコミュニケーションってすごい良いものだなぁと思いました」と話した。

その流れで、子どもたちの語学教育についても言及。現地に住む“ママ友”たちとも「どれぐらい英語を身に着けさせたいか、とか、どれぐらい母国語を大事にさせたいか」といった意見交換をしているといい、「学校も英語、友達関係も英語っていう環境だと、日本語をどんどん失ってしまうっていうのが結構みんな心配事のひとつとしてある」という。

自身の8歳長女と5歳長男については「我が家は、学校は英語で、ウチでは日本語を話しているけど、漢字とかは家庭で頑張って取り組まないと、と思っていて」とのこと。中田の方針で、漢字ドリルで毎日少しずつ学ばせているといい、「それでいいのかなぁ、とか(思うこともあるが)、でも私がやると焦っちゃうので、夫の方針に任せてる。漢字テストで間違えたりもするんですけど、夫は『毎日とにかくコツコツやることが大事だよ』って言っているので」と話した。