新垣結衣(34)が27日、都内で、映画「ゴーストブック おばけずかん」(山崎貴監督、7月22日公開)完成披露試写会に“おばけポーズ”で登場。子どもたちとの思い出を明かした。

新米教師役を務めた新垣は「自分がこの年齢の時ってどう過ごしてただろうって思い出して、皆の現場でのタフさ、パワフルさを忘れずに持ち続けていきたいなと思いました」と撮影現場を振り返った。

また、現場では勉強をしている子が多かったといい「『教えてください!』って言われたんですけど、全然わからなくて、すぐに拒否するのも…と思って、ネットで検索しながら『一緒に考えよう!』っていったんですけど、役に立たなかったかな…」と悔しがる一面も。

しかし、勉強を教えてもらったという吉村文香(14)は「新垣さんに聞く前にもみんなに聞いていたんですけど、一緒に考えてくれてうれしかったです」と満面の笑みを見せた。

さらに総勢500人以上の中からオーディションで選ばれ、主人公を務める城桧吏(15)は「僕のギャグにも新垣さんだけ笑ってくれて、皆のこともまとめてくれて明るくて優しくて」とべた褒めした。

神木隆之介(29)柴崎楓雅(14)サニーマックレンドン(12)山崎監督(58)も出席。