注目俳優オースティン・バドラー（30）が28日、都内で映画「エルヴィス」（バズ・ラーマン監督、7月1日公開）来日記念ワールドツアーフィナーレイベントに登壇し、エルヴィス・プレスリーへの思いを語った。

初来日のオースティンは「日本に来ることはエルヴィスの夢だった。彼の夢を僕がかなえることが出来てうれしいです」。エルヴィスになりきり、歌唱とダンスを行う難役に大抜てきされ「“人間エルヴィス”の魂を見つけることが大切だった。心から彼が大好きになった」と語った。

同作は日本に先駆けて、24日より、52カ国で公開され、全米興行収入ランキング初登場1位を獲得。バズ・ラーマン監督は「日本の方々も映画を見て“キングオブシネマ”にしてもらいたい」と笑顔を見せた。玉城ティナ（25）新しい学校のリーダーズも出席した。