昨年は全国12カ所を完走した人気コンビ笑い飯が、今年も6カ所を回る全国ツアー「笑い飯の漫才天国2022」に臨む。

その皮切り公演が大阪・なんばグランド花月（NGK）で、3日に行われた。

ゲストは3組。笑い飯と交互に漫才を披露し、笑い飯も、独特の掛け合いを存分に盛り込んだ5本を演じた。

1組目のゲストが金属バット、2組目は和牛。3組目は、昨年のM－1グランプリ王者、錦鯉で、NGK初登場となった。

長谷川雅紀、渡辺隆は、初めての笑いの聖地にテンションも最高潮。長谷川のおなじみのあいさつに、客席から大きな拍手。渡辺は「おじさんがあいさつしただけで、こんなに拍手をいただいて…！」と、目を丸くしながら笑顔で語った。

ツアーの次回公演はは7月18日に、鹿児島・宝山ホールで行われる。