女優吉岡里帆(29)が22日、東京・紀伊國屋サザンシアターで、初主演舞台「スルメが丘は花の匂い」(31日まで、東京・紀伊國屋サザンシアター)の公開稽古、初日前会見を行った。
吉岡は、初の主演舞台に「もっといろんな苦しいことが起きたりするのかなと思ったんですが、共演者も(演出の岩崎)う大さんも温かくて、優しい方々ばかりでした。幸せな座長でした」と、稽古を振り返った。
童話の登場人物が生まれる不思議な世界に迷い込んでしまった女性を演じた吉岡は「リアクション、間が難しくて、ちょっと変えると全然違う人になってしまう。迷った時はう大さんが察知して、いろんな例え話をしてくれた。台本がペンで埋め尽くされて、今までで一番メモした台本かも。針の穴に糸を通すような作業でした」と話した。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で初日を迎えられることに、共演者は感慨を深めた。伊藤あさひは「やっとスタートを切れた気持ち。キャスト一同健康で、お客様も健康で千秋楽を迎えられるように努力したい」、鞘師里保は「緊張感あるご時世ですし、お客様は慎重な気持ちで来てくださると思う。そういった気持ちをほぐしていける舞台だと思います」、ふせえりも「今日のこの日を迎えて幸せです。みんなが初日を迎えられてよかったねという気分。何とか走り続けたい」と話した。



