南沙良(20)が、NHKドラマ「セイコグラム~転生したら戦時中の女学生だった件」(15日午後11時)で主演を務めることが29日、わかった。

南が追体験する役は、戦後を代表する芥川賞作家で文化勲章受章者、田辺聖子さんの青春時代となる。髪を真ん中から分けたおさげ髪で、女学生姿の南のキービジュアルも公開された。

NHKが昨年、田辺聖子さんの自宅が解体される直前、日記が発見される様子を撮影。「十八歳の日の記録」と田辺さん自らが記した日記に描かれた、女学生だった戦時下の“リアル“、そして悪化していく戦況のなかで、女学生が見た戦争とは…。女学生姿にふんした南の演技によって、若者たちの「日常と戦争」をインスタグラム仕様の「タテ型ドラマ」で伝える。

南は4月公開の田中圭主演の映画「女子高生に殺されたい」でヒロインを務め、山田孝之が監督を務めた5月公開の「沙良ちゃんの休日」で主演。9月公開予定の映画「この子は邪悪」(片岡翔監督)でも主演したほか、初出演したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)の愛娘で、小栗旬演じる主人公・北条義時のめいにあたる大姫役を演じ、和装姿や非運の女性の演技で話題となった。