お笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓(46)が3日までにツイッターを更新。自身の代わりに映画出演したことがきっかけとなり俳優としての活動を始めたアンジャッシュ児嶋一哉(50)のその後の活躍を受け、「もしかしたら俺が半沢直樹出てたのかもかぁー」と複雑な心境を吐露した。

鈴木は、事務所の先輩である児嶋がテレビ番組で話した内容について報じたネット記事に言及。児嶋は大ヒットしたTBSドラマ「半沢直樹」に白井国交相(江口のりこ)の秘書役として出演したことでも知られるが、俳優として活動を始めるきっかけとなった2008年公開の映画「トウキョウソナタ」(黒沢清監督)で演じた小林先生役は、鈴木に来たオファーだったがスケジュールの都合でNGとなったため代わりに出演したと振り返った。

国内外でさまざまな賞を受賞した同作への出演で俳優としても注目されたという児嶋。鈴木は「俺に来てたのか・・・もしかしたら俺が半沢直樹出てたのかもかぁー なんだかなぁー 俺の人生表してるよなぁー」と“逃した魚”の大きさにボヤきつつも、「まぁ人が幸せになれば良いかぁー 人の笑顔が見れれば良いや」とし、「俺は良い奴だからな。誰も言ってくれないけど。もう1度言うけど俺は良い奴だからな」と強調した。