食道がんを公表した女優の秋野暢子(65)が10日、自身のブログを更新。抗がん剤治療の2クール目が始まり、「順調に進んでます」と報告した。

抗がん剤治療の1クール目が先月16日に終了し、9日に2クール目がスタート。「今回はどうなりますか?鬼退治に強力なキビ団子です」とつづっていたが、一夜明け、「お薬が体に合ったのか?副作用を少なくするお薬のお陰か?とにかく、順調に2クール目進んでます」と報告した。

抗がん剤投与のため中心静脈カテーテルの一種である皮下埋め込み型ポート(CVポート)の設置を選択したことで、「ポートにしたお陰で手が自由に動かせて、寝ている間も気にならなくて。ポートって最初は、えぇ~?鎖骨の下あたりを3~4センチ位切って?!体に埋めるの………………うひゃーなんか痛そうでヤバそう!!!って思ってしまいますよね。でも、やってみるとコレが凄く快適です」と秋野。「コメントの中に10年間入れっぱなしと言う方もいらっしゃいましたねえ~。確かに、メンテナンスをしっかりやれば長持ちするみたいですね。私は腕から血管確保が難しいのでポート、正解でした」とつづった。