女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)の夫で医師の木下博勝氏(54)が19日、インスタグラムを更新。自身が院長を務めるクリニック周辺の薬局でも薬が不足している現状を明かし、「まだまだ、コロナの方多いのに、どうしよう…(涙)」と悲鳴をあげた。

長引くコロナ禍で解熱鎮痛剤などの医薬品不足が深刻化する中、木下氏は「昨夜、隣の薬局から、咳止めのアスベリンが無くなりました、喉の炎症を抑える薬も無くなります、と連絡が有りました。咳止めは他にもあるとして、喉の炎症はトラネキサム酸くらいしか無いのに、えー!!カロナールが無いのは、マスコミの報道等でもご存じと思いますが、妊娠中の方に限って出している状況ですし、解熱はロキソニンのみ、ブルフェンも殆ど有りません」と現状を明かした。

「まだまだ、コロナの方多いのに、どうしよう…(涙)この様な状況、1994年に医師になって以来、初めてです」と、木下氏。「クリニックも満身創痍ですが、薬局も同じで、昨日会った薬剤師の方も疲労困憊でした。皆さんに、現状を知って頂ければと思います」とつづった。