女優円井わんが20日、東京・渋谷シネクイントで、映画「MONDAYS/このタイムループ、上司に気付かせないと終わらない」(竹林亮監督、10月28日全国公開)完成披露試写会舞台あいさつに登壇し、タイムループ作品の難しさを話した。

主人公・吉川朱里を演じた、円井はタイムループ作品に「気持ちもループしてしまうので難しいと思って、現場に行かないとわからないぞと思っていたので、現場に行くことが楽しみでした」と振り返った。

同作にちなみ「日常生活で実際にループしてると思うこと」について「小中学生の頃はループ感じていました」と話し「本当に抜け出したかったです」。

同作は21年春公開の青春リアリティー映画「14歳の栞」がロングランヒットを記録した竹林監督の最新作。竹林監督は実体験の”上司いじり”が同作を作るきっかけになったと明かした。「ツイッターでお正月に毎年部長が同じことを言っているので『これタイムループじゃない?』と思ったところからこの作品を作りました」。

マキタスポーツ(52)も出席。