元バレーボール全日本女子の狩野舞子さん(34)が26日、インスタグラムを更新。25日に札幌ドームで行った始球式についてつづった。

女性アスリートに学ぶ「スポーツとの向き合い方」セミナーに元バドミントン選手の潮田玲子さんとともに出席。「セミナーの後は、玲さんと一緒にファーストピッチをさせて頂くことに」と書き出し、日本ハム-楽天の始球式について振り返った。

「沢山の観客の方がいる中きつねダンスで入場 一皮剥けたところで、二人ともしっかり元アスリートらしく いい球を投げる事ができました(この前より良かったかも)」と満足のいくできだったようだ。

日本ハムのユニホームを着ての登板で、潮田さんが「0」、狩野さんが「15」をつけたが「番号の秘密は、お互い付けたことのある背番号 というのは表向きで 015→レイコ @womans_ways代表である玲さんの名前をもじらせてもらいました 秘密バラしてごめんなさい笑」と種明かしした。

日本ハムは来季から本拠地を北海道・新広島の新球場に変更する。狩野さんは「来シーズンからは新球場に移動という事で、最後に札幌ドームに来ることが出来て本当に嬉しかったです ユニフォームとボール、大切にします あ、きつね耳としゃけまるも」。

大谷翔平が165キロを記録したり、新庄剛志が天井から宙づりで登場したりなど、数々の名場面を生み出した球場のマウンドを踏めたことを喜んだ。