嵐相葉雅紀(39)が29日、主演映画「“それ”がいる森」(30日公開、中田秀夫監督)の公開前夜祭に出席し、共演者らの“未知の一面”について明かした。

映画は不可解な怪奇現象が多発する実在の森を舞台に描かれるホラーエンターテインメント。内容にちなんで共演者の“未知の一面”を聞かれ、相葉は共に登壇した中田監督については「めちゃくちゃ怖い人だと思っていたら全然逆で。すごく優しい方でした。それが印象的です」と紹介した。

同じく登壇していた江口のりこと松本穂香についても語った。松本については「とっつきやすい人だと思っていたんですけど、他の現場ではあんまり話しかけるなオーラが出ている時もあると聞いて。全然そんなことないなと思って。それが意外でした」。江口については「移動車の色が派手で。意外でした」と明かしたが、江口から「私が選んだわけじゃないから」と突っ込まれ、会場は笑いに包まれた。

一方で相葉も共演者から印象を語られる場面もあり、松本は「いい意味でイメージが変わらなくて、裏でもすごく優しくて、いつも元気で。お忙しいはずなのにそういうところをみせないし、みんなが思っている以上にすてきな方だなと思っています」と話した。

中田監督は相葉が撮影の待ち時間にずっと本を読んでいると語り、「あれ何読んでいるの?」とぶつける場面も。相葉は「ほぼ小説ですね。移動中とかも読むことが多いです」と明かした。

前夜祭には上原剣心も登壇した。