テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜午後9時)の新サブMCの披露会見が6日、都内の同局で行われ、新人の鈴木新彩(さらさ)アナウンサー(22)が意気込みなどを語った。

9月まで約4年務めた並木万里菜アナ(26)からバトンを引き継ぐ。並木アナの前任で、13年10月から5年間担当した弘中綾香アナ(31)の先輩2人も登壇して後輩を激励した。

並木アナは、鈴木アナの第一印象について「度胸があるな、でした。アーティストに堂々とあいさつしていた」と感心。MCタモリとの番組内のトークについて「2人がどんな話をするのか楽しみ」と続けた。

MステのサブMCの経験が、仕事にどう生きたかとの質問には「4年間の生放送を担当して、最初のころと比べると臨機応変に対応できるようになった」。

番組で印象に残っていることは「タモリさんと一緒にお仕事ができたこと。人生のかけがえのない財産です。4年間全部が印象に残っている」と語った。