NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)で、福原遥(24)が演じるヒロイン・岩倉舞の幼なじみ・梅津貴司役の俳優赤楚衛二(28)がこのほど、取材に応じた。ツイッターなどのSNS上では「名作になるかも」「泣ける朝ドラ」と好評を博しているが、役作りについて「セリフにすごくすばらしい言葉があり、そこで表現されている。むしろ僕が(セリフに)乗っかかるだけだなと思っている」と意気込みを語った。

貴司は岩倉家の隣にあるお好み焼き店「うめづ」の息子。詩に関心を寄せる心優しい好青年で、舞と同い年で、舞にとっては心のオアシスのような存在になっていく設定だ。

「うめづ」の主人で貴司の父親は山口智充、母親はくわばたりえが演じる。赤楚は出身が愛知県だが、生まれは大阪府守口市。関西弁について、「両親も関西人なので、関西の血を引くからには、関西弁が下手やなとは言われたくない。イントネーションが半音下がったり、上がったりするのが難しかった」と話した。 劇中で繰り広げられる山口とくわばたの“夫婦漫才”に「一番の目標は関西弁でアドリブまで参加できて、ガチガチの梅津の両親と話せるぐらいになりたい」と意気込んだ。

朝ドラ通算107作目となる「舞い上がれ!」は、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、福原遥演じるヒロイン岩倉舞が、空にあこがれ、夢へ向かって進む様を描く。脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。