「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」の発売記念イベントが22日、都内で行われ、同CMに出演する妻夫木聡(41)吉岡里帆(29)成田凌(29)矢本悠馬(32)今田美桜(25)がそろって出席した。

同CMシリーズで「ジャンボきょうだい」を務める5人が全員集合し、年末の一大イベントを盛り上げた。

5人は「今年の漢字」「ジャンボなニュース」をそれぞれ発表。「長女」の吉岡は、「こんな大勢の前でいう話じゃないんですけど」といいながら、「ものすごくおいしいお煎餅に出会った」とジャンボなニュースを明かした。もともと煎餅好きの吉岡だが、人からもらった煎餅がおいしすぎて、大袋をまるまるぺろりと食べてしまったという。「お煎餅をペロッと食べるって体験したことありますか? まるまる一袋。大きい袋。いただいて衝撃受けて、メディア出る度にこの話している。衝撃的で一袋ペロッと食べた」。

気がつくと、食べ終わって袋をゴミ袋に捨ててしまうというサイクルを2度繰り返すほどの衝撃で、いまだにどこのメーカーなのかを特定していないという。「我も忘れて理性が飛ぶ煎餅」と評した。

この日誕生日を迎えた成田は「すてきな29歳の幕開けになりました。去年の11月22日もこのメンバーで撮影をしていたので、楽屋がだいぶ華やかになっていたのが懐かしいですね。2年連続でこのメンバーで迎えられるってうれしいです。年々祝われなくなってきているのですごくうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。妻夫木から「最後の20代ですから思い残すことなくやりきってほしい。若さというのは若いときにしか持てない特権。やりきってほしいな」と言葉をかけられると、成田は「自分の体と向き合いたいですね。カッコイイ体を20代のうちに作って、大きめに1回したいですね。いろんな勉強したいですね、あとはね」と抱負を語った。