演出家、脚本家の三谷幸喜氏(61)が26日、TBS系情報番組「情報・7days ニュースキャスター」(午後10時)に生出演し、4週間ぶりの復帰に「帰ってまいりました」とコメントした。

三谷氏は自身が作、演出する舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」に出演予定だった、小林隆(63)の左足筋損傷のため、代役として出演。さらに、同舞台の東京公演初日には体調不良のため休演した、シルビア・グラブの代役も演じた。

三谷氏は「シルビアさんは舞台女優の役で、セリフも夜中に覚えて、さすがに女優は難しいので、男優に変えての初日だったんですけど、シルビアさんの声が耳に残っているので、途中から『私には無理よ!』みたいな。男か女かわからない感じになってしまいました」と説明し、スタジオを笑わせた。

2度の代役にも「あまりないと思うけど、代役としては頑張ったけど、本役とは違いますね、稽古していないのでドキドキしました」と振り返った。