HKT48の元メンバーで現在は実業家、ユーチューバーとして活躍する“ゆうこす”こと菅本裕子(28)が2日、ツイッターを更新。

自身のYouTubeチャンネルで「Wi-Fiも肌への悪影響になっちゃう」などと発言したことなどで誤解を招いたとして、あらためて謝罪した。

ゆうこすは、自身のプロデュースする化粧品を紹介したYouTube動画で、「紫外線とか赤外線ってやっぱ肌に悪い影響をもたらしちゃうんで、だからみんな日焼け止めとかを使っているじゃないですか。でもそれだけじゃなくて実はブルーライトとかWi-Fiも肌への悪影響になっちゃうんですよ」などと説明。この発言に、ウェブメディア「Lumedia」編集長で皮膚科専門医である「やさひふ」氏からツイッターで「実際はwi-fiが人体へ有害という適切な根拠はありません。身近な物への不安を煽り、対応策として自分の製品を売るのはよくある手口です…」と指摘を受け、「申し訳ございません。Wi-Fiじゃなくてブルーライトのみでした、、私の言い間違えでした」と釈明し、当該動画を削除した。

しかし、ゆうこすが代表取締役を務める株式会社KYUが9月14日に配信したプレスリリースでも、同社が発売するスキンケアブランド商品について「光老化の原因となり得るブルーライトやWi-Fiから保護するRCバリアコンプレックスを配合し、現代女性の味方に」などと宣伝していたこともあり、ツイッター上では「ゆうこすさんの『wi-fiも人体に影響』ってやつ、訂正してるけど『言い間違え』って書き方はなんかズルイなって思っちゃった…書き間違えで『wi-fi』って入らんでしょ…調査不足だったとしても意図的に入れてしまったことはちゃんと認めましょう……」「ゆうこす、流石にこれで「言い間違えでした」はないですねーー。言い訳がお粗末ですよーーー」といったツッコミが相次ぎ、そうした状況を受けてか、ゆうこすは同日中に謝罪した当該ツイートを削除していた。

ゆうこすは今回、謝罪文をツイッターに掲載し、一連の騒動について「誤解を招く表現であるとのご指摘をいただき動画を削除しましたこと、またその後Twitterにて『言い間違えました。』と投稿したことに関しまして、皆様に重ねて誤解を深めてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「普段の環境から受けるストレスをケアしたい、そういった目的を含む化粧品を開発したいという思いがあり、そのストレスの原因となる事柄の説明に、誤解を招く表現をしましたことは重く受け止めております。ご指摘のあった箇所に関しましては、皆様よりいただいたご意見を真摯に受け止め、各機関からご指導いただき混乱を招かぬよう各所速やかに対応をすすめて参ります。今後はこのようなことがないよう、正しい情報の提供とより良い品質のモノづくりに真摯に努めてまいります」とした。