真野恵里菜(31)が7日、インスタグラムを更新。「家族の1人として見るW杯は今まで見てきたW杯とは全然違うものでした」と、夫のMF柴崎岳(30=レガネス)が日本代表メンバー入りも、出場機会がなかったサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会を、妻として見詰めた思いをつづった。

「常に勝利を願う気持ち どんなときも諦めない気持ち 嬉しさ、悔しさ、もどかしさ 終わってしまった虚無感。家族の1人として見るW杯は今まで見てきたW杯とは全然違うものでした。日本代表の皆さん、本当にお疲れ様でした」

その上で、真野は「夫のサッカー人生が1日でも長く続くように私に出来るサポートはこれからも続けていきたいしどんなときも全力で応援していく。と、改めて強く思いました」W杯後もスペイン2部リーグを戦う夫への思いもつづった。そして「私にまで応援や励ましのメッセージをくれたサポーターの皆さん本当にありがとうございました」と日本代表のサポーターに感謝した。

柴崎は、前回の18年ロシア大会は全4試合に先発出場したが、5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末、敗れたカタール大会では出場機会がなかった。