俳優板垣李光人(20)が24日、都内で、20thアニバーサリーフォトブック「Interlude」の発売イベントを行った。

最終回が放送されたばかりのフジテレビ系「silent」出演が話題になった。

板垣は「好きな終わり方だ、と思いました。終わってからずっと、昨日もサントラ聞いて、ここら辺がぎゅっとつかまれる感覚になってますね」と胸の辺りを指し「ロスですね」と話した。

ドラマ全体には「泣きました、泣きました」としたが、最終回は「それぞれが自分の道を見つけて歩んでゆく姿に、泣くというより勇気をもらいましたし、胸を打たれました。最終回は意外と大丈夫でした」。

共演したSnow Man目黒蓮については「カメラが回ってないところでもずっと役として、生きられているのが伝わってきました。合間に、劇中で登場しない手話を使って、手話の先生と会話をされていたり、ストイックに役と向き合われている姿に刺激を受けました。たたずまい、オーラ、お仕事への向き合い方を見て、あらためて感じてかっこいい方だなと思いました」と話した。

写真集は19歳の後半から半年以上かけて撮影された。たばこを吸うショットは20歳の誕生日当日に撮った。カメラマンの電子たばこを借りたそうだが「(たばこは)まずかったです」と苦笑い。お酒については「撮影終わって帰ってきて、ちょっと定食屋で飲むみたいなこととかはします」とした。

写真集には「200点。いろいろアイデアを出させてもらって、満足のいくものを作った」と自信を見せた。