高橋ひかる(21)が1日、都内で、「サイバーセキュリティ月間 キックオフイベント」に出席した。

サイバーセキュリティーの重要性を訴える広報担当に就任。自身のセキュリティー対策について「学校で習ってきて、怪しいサイトはクリックしないようにしています。防犯の面からスマートフォンはすぐにロックをかけるようにしていて、身近なことから少しずつやっています」と話した。

家族の中では母親がセキュリティー対策に熱心で、「登録の際に毎回難しいパスワードに変えている。私が同じものを入力していると、『やめなさいよ』と言われるくらい」と苦笑い。OSやソフトウエアを最新版にするだけでも対策に効果的と知り、「対策できることから少しずつチャレンジしていくと、自分のことも会社のことも守れる。自分は大丈夫と思わずに、ぜひ参加しましょう」と呼びかけた。

イベントにちなみ「これだけは守って欲しいこと」を聞かれると、「朝がとても苦手なので、地方に行った際は起こして欲しい。扉をガンガンガン! ってノックして」とスタッフに希望して笑わせた。

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は毎年2月1日~3月18日を「サイバーセキュリティ月間」とし、サイバーセキュリティーに関する普及啓発活動を行っている。