“演歌第7世代”のホープ・歌手青山新(しん、22)が8日、東京・昭島のモリタウンで、この日発売の新曲「女のはじまり」のキャンペーンを行った。

師匠の水森英夫氏(73)が作曲、田久保真見氏が作詞の初挑戦となる“女歌”。昭和青春歌謡のイメージが強かった過去の3曲から大きく路線を変えた。

13時と15時、2回のステージに立った青山は「女のはじまり」とカップリング曲「どうにもならない恋だもの」に加え、前作「君とどこまでも」、故矢吹健さんが歌った「あなたのブルース」を熱唱してファンの声援に応えた。

「今日が発売日です。デビューして4年目。この作品のインパクトは相当なものです。大ヒットさせ、年末の大舞台に立てるよう頑張ります」と、紅白出場を誓った。

現在、キャンペーンの合間をぬって、毎日腕立て伏せ60回のノルマを自身に課している。「挑戦です。細い、細いと言われていますので、筋肉をつけたいと思います」と笑顔を見せた。 「女のはじまり」は、歌詞検索サイト「歌ネット」の1月26日付「注目度ランキング」で1位にランキング。3月3日に「我ら演歌第7世代!雛祭りスペシャルコンサート」、4月2日に「ソロコンサート2023~飛翔~」を、いずれも東京・日本橋三井ホールで開催する。