俳優草なぎ剛(48)主演のフジテレビ系カンテレ制作の連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10時)の第5話が13日に放送された。
愛する家族を傷つけられた議員秘書、鷲津亨(わしづ・とおる)が主人公。第5話では鷲津が、息子の泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた。草なぎが、街頭演説のシーンで見せた白熱の演技に注目が集まっている。
(※以下ネタばれを含みます)
選挙戦最終日、鷲津は交通渋滞にハマり、駅前での街頭演説にギリギリ滑り込む。事前に考えていた「地域経済」「再開発」に言及した予定稿を飛ばし、自分の胸の内にためていた言葉を一気に吐き出した。
「秘書という仕事をする中で、楽しいことばかりをしてきたとは到底言えません。なのに息子には、自分が楽しいと思うことをしろ、なんて言って。そしたら息子は『お父さん、カッコいいじゃん』って。本当はズルくて、弱くて、格好悪い大人なのに。だからこそ、息子に誇れる人間になりたい。強い者に向かっていける、正しい道を突き進もうとする代議士に、私はなりたい。大きな力につぶされそうになっても、声を上げ、知恵で乗り切る。弱くても強い代議士に私はなりたい。力をください。それを糧に腐敗した権力と戦います。ここにいる1人1人の、小さな暮らしを守る、必死に守る、そのために、私に力をください。息子が目を覚ましたときに、堂々と報告できるように、『お父さん頑張ったぞ』って、もう1度格好いいじゃんって言ってもらえるように。どうかみなさん、鷲津亨に力をください。よろしくお願いします」
草なぎ演じる鷲津の、涙ながらの言葉が民衆の心をつかみ、見事当選を果たす。ツイッター上では草なぎの白熱の演技に称賛が集まった。「草なぎくんの演説に泣いた。さすが。毎週草なぎくんみられるのが楽しみ」「つよぽんの演説シーン良かったなぁ」「草なぎ剛さんの最後の選挙演説が、僕の心のやらかい場所を締めつけた…素晴らしい演技に涙出たわい…」「演説きいて泣いたよ かっこいいよ鷲津さん かっこいいよつよぽん 力強さ。半端なかった フィクションだけどこんな正しい政治家さん今の世の中にはいるのかなぁ」「息子に誇れるお父さんになるために、権力者に屈しない。カッコいい亨パパ」「昨夜の選挙演説シーンに感動しすぎてか寝不足だよー今までこんなにハマったドラマ初めてだわ」などのコメントが寄せられていた
草なぎにとっては6年ぶりの連続ドラマ主演作で、ジャニーズ事務所退所後、初の民放連続ドラマ主演となる。知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、あしき政治家を失脚させる痛快なリベンジエンターテインメント。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた男が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに壮絶な報復を行う。
※草なぎの「なぎ」は弓ヘンに前の旧字体その下に刀



