「笑点60周年特別展」の開会セレモニーが8日、会場となる東京・新宿の京王百貨店で行われた。番組司会者の春風亭昇太(66)をはじめ、大喜利メンバーの三遊亭好楽(79)、林家たい平(61)、桂宮治(49)が参加。4人はセレモニー後に取材に応じると、番組恒例!? メンバー最高齢の好楽いじりを始めた。

番組を制作する日本テレビ関係者から「万感のドヤ顔を披露してください」とリクエストされると、好楽は無言でニヤリとした表情をつくった。これに、たい平から「テレビだからね、師匠。何かしゃべった方がいいです」と、ツッコミを入れられた。ここから、好楽いじりがヒートアップ。番組長続きの秘訣(ひけつ)を問われ、好楽は「楽屋が楽しい。そして、そのまんま引きずって、舞台に上がる。これが1番」と、メンバーの仲の良さと、自然体で舞台に立てることを理由に挙げた。ただ、周囲からは、それだけではないように見えているようで、再びたい平に「そして舞台で休む。本番中に休む。これが長続きの秘訣ですよね?」と言われたが、好楽は「3回しか寝てねえよ」と、本番中に居眠りしていたことを自白する、謎の反論で笑いを誘った。

好楽への思いを問われると、こぞって、食事をごちそうになったことへの感謝を口にした。ただし、たい平は「焼き肉屋さんに連れて行ってもらったんですけど、肉は焼くことはなく、うどんだけ食べて…。じゃあ、焼き肉屋さんに行かなくていいじゃん、っていう」と、エピソードを明かした。これに好楽は「あそこは、うどんがうまいんだよ」と答えたが、たい平は「今度はぜひ、お肉を」と、長年募った思いを告白した。

宮治は「1番聞いてくるのは、何度も説明されているカメラの位置。『どこ向いてしゃべるの?』って」と、舞台裏のエピソードを明かした。これには「何年やってんだよ」と、総ツッコミ。この日は不在だった三遊亭小遊三と並ぶメンバー最年長だが、昇太は「やっぱり生き物って、ストレスを感じると、寿命が短くなるらしいんですけど感じないでしょ?」と、冗談交じりに水を向け、ノビノビとした振る舞いに、まだまだ健在と感じていた。ただ、直後にたい平に「師匠は、落語をやる時が1番ストレス。手が震えてる時がある」と暴露されると、誰よりも本人が爆笑していた。