タレントの渡辺満里奈(52)が23日までにブログを更新。長女の小学校卒業式で司会を務めるも、「進行に支障があるのではないかというほどの号泣」をしたエピソードをつづった。

2人の子どもたちの卒業式に出席したという渡辺。長女の卒業式では「びっくりするくらい号泣。私は常々、自分はドライな性格だと思っているし、子どもたちも早く成長して大人の付き合いがしたいなーなんて思っていたものだから、そこまで泣くとは正直思ってなかったのですよ」というが、「でもあまりの成長っぷりに驚き、お祝いの会では子どもたちが考えた泣かせる演出もあったりで、僭越ながら会の司会をやらせていただいていた私も進行に支障があるのではないかというほどの号泣」だったと振り返った。

「キラキラと輝く子どもたちの笑顔は何物にも代え難い素晴らしいもので、いつの間にか大人びた表情なんかも見せたりで、親である私たちは今は伴走しているつもりだけど、あっという間に羽ばたいていくその眩しい姿をただただ眺めるだけになるんだろうなと思ったら、また泣けてきた」と、しみじみ。ランドセルを背負った子どもたちの後ろ姿を見守った写真をアップし、「ランドセル姿もこれでおしまい。6年間よくがんばったね。もっと広い世界に飛び込んでいく、今はまだ小鳥のような彼女たち。羽を休める時はいつもそばにいるからね」とメッセージをつづった。

渡辺はネプチューン名倉潤と05年5月に結婚。07年12月に第1子長男を、10年6月に第2子長女をもうけている。