フジテレビが新設した“結成16年以上”の漫才師たちがしのぎを削る、お笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の2度目の本戦トーナメント「ノックアウトステージ16→8」出場への切符を手にした16組が決まった。27、28日の2日間にわたり、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」が開催。32組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でネタバトルを展開し、会場に集まった一般審査員100名による採点方式の審査が行われた。詳細は画像参照。

トーナメントを勝ち進んだのは、2丁拳銃、スピードワゴン、流れ星☆、三四郎、COWCOW、超新塾、ラフ次元、ギャロップ、三日月マンハッタン、テンダラー、マシンガンズ、ランジャタイ、かもめんたる、囲碁将棋、タイムマシーン3号、金属バットの16組。

16組はこの後、4月下旬に開催予定の「ノックアウトステージ16→8」で再びトーナメント戦を行う。これを勝ち上がった8組が、5月、フジテレビ系全国ネット・ゴールデンタイム生放送で開催する「グランプリファイナル」で、優勝の座をめぐって激突する。

なお、「ノックアウトステージ32→16」の審査方法と同様、「ノックアウトステージ16→8」、そして「グランプリファイナル」においても、審査は全て一般審査員によって行われることが決まった。審査員の人数や採点方法の詳細は、追って番組HPにて発表する予定。

また、同番組は「フジテレビ開局65周年×吉本興業110周年 特別番組」として放送されることが決定。さらに、優勝者には賞金1000万円が贈呈されることも決まった。ブレイクのきっかけを見いださずにいる実力派漫才師たちが、「アニバーサリーイヤーの特番で優勝」という“名誉”と、「1000万円」という破格の“賞金”、そして、芸人としての大きな“セカンドチャンス”を獲得すべく、熱き戦いを繰り広げる『THE SECOND~漫才トーナメント~』。ベテラン漫才師たちの本気の戦いから目が離せない。