千鳥ノブ(43)が、このほど都内で、MCを務めるテレビ朝日系新バラエティー「隣のブラボー様」(来月5日開始、水曜午後7時)の取材会に、共演の笑いコンビ見取り図、弘中綾香アナウンサー(32)と出席した。

放送中の「ノブナカなんなん?」がレギュラー陣をそのままに一新。“ブラボー”に生きる人の日常を取り上げ、幸せに暮らすヒントを紹介する。

昨年11月開催のサッカーワールドカップ終了直後にリニューアルを知らされたノブは、長友佑都選手の「ブラボー!」が流行する中での改題に「なんてうかれたスタッフさんなんだと思った」とツッコミ。この日初回収録に参加すると考えが改まり、「まあ地に足のついたハートフルな番組。自信が持てました。最後には自然とブラボー! と言ってました」と語った。

また「最近ブラボー! と言いたくなったこと」を聞かれると、ノブは「WBCの優勝はすごかった」と侍ジャパンの活躍に拍手。番組は「ごほうび★覗き見バラエティ」をうたっており、「誰のご褒美をのぞき見たいか」との質問に、弘中アナは「今は大谷(翔平)さんじゃないですか?」。ノブも「あんなにカッコいい偉業を成し遂げた夜に何を食べたのか。聞いてみたい」と興味津々だった。

ノブは身近な“ブラボー”についても語り「80歳になるオトンがインスタグラムを始めた。(生まれ故郷の岡山県)吉井(町)の空を毎日投稿してる」と報告。父親の新たな趣味に驚きつつも関心した様子だったが、「365日投稿してるのに、フォロワーが2人しかいない」と笑わせた。