歌手浜崎あゆみ(44)が29日、日本テレビ系「上田と女が吠える夜2時間SP」(水曜午後9時)に出演し、プライベートな質問にも答えた。

浜崎は6年ぶりに同局のバラエティー番組に登場した。この日は「浜崎あゆみと共に生きてきた女」と題して、筋金入りのファンが集結。益若つばさ、ももいろクローバーZの佐々木彩夏は登場直後に号泣した。

元フジテレビアナウンサーの久代萌美も「私からあゆを取ったら何も残らない。ライブは最低年4回」と明かした。さらに、浜崎に会いたくてアナウンサーを目指したといい「Mステ(ミュージックステーション)のアナウンサーになって、あゆに会いたい。テレ朝が第1志望でダメだったんです。もう最後フジテレビで…」と苦笑いしていた。

浜崎は、多くのアイテムのアイデアは「コンプレックスがあったから」と明かし「ごまかすため、インパクトのあるもので目線を散らすことを意識していた」という。クローゼットの個数を聞かれると「洋服用の建物。歩いて行けるところは2階建てで、車で行く場所もある」といい「息子たち用に割と大きい場所もある」とスタジオを驚かせた。

休日の息子たちとの過ごし方についても「マック(マクドナルド)に行ったりとか。朝マックのハッシュドポテトが好きで息子はハッピーセットが好き」と意外な一面を告白。さらに「学校に行きたがらない時とかは、1回公園で遊んでから機嫌良くなったときに学校に行く。一緒にやるのはすべり台」と笑顔で話した。

また、共演者から「追う恋愛と追われる恋愛ならどっち?」と聞かれると「追われる恋愛の方が幸せかなと思います。お互いに好きな状態で比率を言うと、追われる恋愛だなと思います」と話し、スタジオは黄色い歓声に包まれた。