NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第34話が18日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、万太郎(神木隆之介)は大学への出入りを許され、竹雄(志尊淳)も仕事が決まり、一安心の2人。万太郎から報告を受けた大学落第中の堀井(山脇辰哉)は、にわかには信じがたい様子だったが、大学にいていい間は頑張れ!とエールを送るのだった。翌朝、万太郎は菓子を買うため白梅堂に立ち寄る。万太郎は寿恵子(浜辺美波)に好きな植物を尋ね、「ボタン」だと教えてもらう。

両手がふさがった万太郎に、寿恵子がかるやきを食べさせてあげるシーンがあった。2人の顔のどアップに、ネットも赤面した。

ツイッターには「…コスプレか同人誌を始める勢い」「私草むらになりたいwww」「浜辺美波ちゃん、八犬伝のガチオタじゃん…」「草になりたい寿恵子。ここで万太郎と繋がる?」「寿恵ちゃんだいぶ重症だな」「ヲタ女の朗読タイムwww」「美味しそう」「かるやきアーン」「かわいい~」「なんじゃこのラブシーン?w」「む!無邪気!かわいい!」「いやーんおいしそう」「寿恵子かわいい」「文太(おいしゅうなれ… おいしゅうなれ…)」「可愛い可愛い寿恵子ちゃんにズギャ~ン」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。