元乃木坂46で女優、タレントの生駒里奈(27)が4日、東京・明治座で「水谷千重子50周年記念公演」の初日を迎え、合同取材に応じた。忍者役への意気込みを明かした。

公演第1部の「大江戸混戦物語 ニンジャーゾーン」で「おこま」役を演じる。くのいちの格好で登場し、「足出しています!」と笑った。水谷千恵子の公演には2度目の出演で「お芝居のほうでは、ちょっと千恵子先生の作品を担っていけているのかな、って自信になった初日でした」と手応えを明かした。

ステージでは殺陣にも挑戦した。漫画、アニメの「NARUTO」の大ファン。「憧れが忍者のナルトくんなので、ちょっと憧れに近づけたかなって気持ちがあります」と喜んだ。「本格的な殺陣は初めてだったので、回し蹴りとか、苦手な分野ではあるんですけど、殺陣師の先生や的場(浩司)さんにも見ていただきながらしっかりものにしようとしていました」と説明した。

的場からは「生駒の殺陣はものすごいカッコいいですよ。まあちょっと女の子でここまで立ち回りできる子少ないかなって思います」と絶賛され、生駒は「やめてください!」と恐縮していた。水谷からも「今後アクションの仕事も来そうよね、生駒ちゃん」と褒められた。八公太郎(バッファロー吾郎A)は「生駒ちゃんは昔ショート(ヘア)で天下とったんだよ。ショートで天下とったのは、生駒ちゃんと。ジャイアンツの川相(昌弘)と、星新一。この3人なんだよ!!」と熱弁していた。

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