NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第48話が7日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、竹雄(志尊淳)は、ちゃんと寝て、食べて、笑顔でいることを条件に、万太郎(神木隆之介)の夢を応援すること、これからは峰屋の若ではなく、万太郎と呼ぶことを宣言する。万太郎は、昼間は大学で研究し、夕方からは印刷所で働くというハードな生活を送り始める。一方の寿恵子(浜辺美波)は、舞踏練習会の発足式に向けてダンスを特訓する毎日。そんな中、高藤(伊礼彼方)から人生のパートナーとして迎えたいと伝えられる。

アイドルグループ「アンジュルム」の元メンバーで、ミュージカル女優として注目される田村芽実(24)が、石版印刷を営む大畑(奥田瑛二)の娘役・佳代として出演し、ネットでは反響があった。

ツイッターには「突然のめいめいに驚いてたら、毒舌すぎて更に驚いてる」「いま神木くんに悪態ついてたのめいめいか」「佳代ちゃんきたーーーー」「んー、このツンツン娘、気になる…」「佳代ちゃん また なかなか良いキャラクターが出てきた!」「かよさんそのうち万太郎好きになるよ……」「高藤、妾プロポーズ」「パートナー??妾に?」「妾は嫌だ」「寿恵子さん綺麗」「おすえちゃんはおすえちゃんちゃんで 猛特訓中」「パートナーだなんて言葉はいいが結局妾じゃん げすいわ~」「万太郎盗られるぞ~」「竹雄、ええ子やー」「ウソかよ!」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。