俳優船越英一郎(62)が主演を務める東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「テイオーの長い休日」(土曜午後11時40分、全8話)の第2話が、10日に放送される。

同作は、船越演じる熱護大五郎(あつもり・だいごろう)が主人公。仕事がなくなった偏屈な“2時間ドラマの帝王”が、ある事情を抱えた、戸田菜穂(49)演じる女性マネジャー吉田ゆかりとともに人生のリベンジに奔走するヒューマンコメディー。今井悠貴、白石隼也、久保田磨希、前川泰之、木場勝己も出演する。

第2話で、ゆかりは元2時間サスペンスの帝王・熱護のマネジメントをすることになった。なぜか熱護の家で3人の子供たちも含めた奇妙な同居生活を強いられることに。

そんな中、ゆかりは7年前まで担当していた人気俳優・伊集院大樹(白石隼也)のつてで、超人気刑事ドラマのゲスト主役の話を持ってくる。だが、熱護は「この本は欠陥品だ」と却下。自ら脚本家の柏木美遊(工藤遥)に会いに行くと言い出す。ゆかりは熱護を何とかなだめ美遊に会いに行った。そこにはプロデューサーに言われるがまま台本を直す美遊の姿があった。

「仕事をもらうためには仕方がないんです」

夢を抱けない新人脚本家に熱護が言う言葉は一体!? 注目が集まる。