篠原ともえ(44)が10日、都内で「WOMAN EXPO 2023」で行われた「Women of Excellence Awards」授賞式に登壇し、時間の使い方や現在の習い事を明かした。

この日は、20年前にロケで共演したことがあるという、元日本テレビの山本舞衣子アナウンサーとトークショーを行った。

プライベートでの時間の使い方を聞かれると「手を動かしたり、デザインをしたりすることが大好きで、それを仕事にさせてもらっているので普段からいろんな物を見るようにしています。自然、美術館、映画とか、創作につながる経験をしています」。

現在は5つ習い事をしていると明かし「英会話、夫の助言で始めた書道、カリグラフィー、版画教室、3Dソフトを習っています。3Dは布を重ねるシミュレーションとかを出来るように」という。

20年には、夫である池澤樹氏とクリエーティブスタジオ、株式会社「STUDEO」を設立。会社は5人体制で部下もいるといい「今までの人生とは違った時間を歩んでいると思うけど…自分も新人の時に優しい先輩方が、時には厳しく見守ってくださったので、しっかり伝えるようにはしています。アドバイスも経験も」と語った。

篠原は「自分らしく、自由に、自信を持って」という言葉を大切にしているといい「世の中に発表できることはうれしいです。これからも新しい賞をいただけるように日々精進していきたい。今までは衣装デザインの話しが多かったんですけど、チームでプロダクト、空間作り、コラボレーションできるように今後も新しい賞にチャレンジし続けて、シノラー世代の方にも元気を与えたい」と意気込んだ。