ミッツ・マングローブ(48)が3日、都内で、19日スタートのBS-TBS新番組「GINZA CASSETTE SONG(銀座カセットソング)」(木曜午後11時半)製作発表会に登壇し、新番組への意気込みを語った。

同番組は世界中の10代~20代の間で大流行している、70・80年代の日本歌謡”シティポップ”にフィーチャーし、「昭和の名曲×人気タレント×話題の施設」をコンセプトにした、ミュージックエンターテインメント番組。昭和を彩った有名ゲストや、歌唱力に定評ある女性タレントが結成する「カセットガール」が登場し、MCはミッツの他、ハハシヤスメ・アツコ、AKB48岡部麟が務める。

同番組オファーに「本格的な音楽番組のMC・司会をやるのは初めてなのでうれしかったです」と話し、この日1回目の収録を終えて「カセットガールのレベルも高くて、今日初めて聞いて歌唱力にびっくりしました。キラキラした時代の音楽はどの世代にも刺さると思うので、これから独自の切り込み方を作っていけたらと思っています」と意気込みも語った。

昭和歌謡の伝道師としても活動するミッツは「気負うことなく独自の掘り下げ方をどんどんやっていきたい。若い世代の2人も昭和世代をどんな風に感じているのかもどんどん言ってほしい」とMCのハシヤスメ、岡部にも期待を込めた。