英王室が25日、英イングランド東部ノーフォーク州サンドリンガムの聖メアリー・マグダレン教会で毎年恒例のクリスマスの礼拝に参加し、アンドルー王子(63)が元妻のサラ・ファーガソンさん(64)とともにサプライズ出席して話題になっている。

未成年の少女への性的虐待スキャンダルで2019年に王室の公務から退いたアンドルー王子は、22年に故エリザベス女王から軍の名誉職や王室の称号を剥奪されたが、クリスマスのミサに出席したと米ピープル誌が報じた。

さらに、今年は99年に離婚したファーガソンさんの姿もあり、90年代初頭以来およそ30年ぶりにミサに参加したことで王室ファンを驚かせた。

2人は92年の別居を経て離婚した後も良好な関係を築いており、ウィンザー城の領地内にあるロイヤルロッジで同居していることで知られる。今年のミサは、2人の間の娘であるベアトリス王女とユージェニー王女と家族4人そろっての参列となった。

ミサには、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、アン王女らも出席。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、ジョージ王子(10)シャーロット王女(8)ルイ王子(5)の3人の子どもたちと仲良く手をつないで登場し、沿道に集まった王室ファンを喜ばせた。一方、招待が一時うわさされたこともあったヘンリー王子とメーガン妃の姿はなかった。(ロサンゼルス=千歳香奈子)