歌手近藤真彦(59)とギタリスト野村義男(59)が3月31日、東京・日比谷公園大音楽堂(野音)で「MASAHIKOとYOSHIO 野音 Live2024」を2500人のファンを集めて開いた。「ギンギラギンにさりげなく」「ミッドナイト・ステーション」など全24曲を熱唱した。
近藤にとって34年ぶりとなる日比谷野音でのステージは、23日と2日間開催。「ステージでファンを見たら思い出した。観客がだんだん畑のきれいなお花のように見える。明るいところから日が沈んで、真っ暗になるまで3段階楽しめる。自然の中で風とかも楽しめる。先週は寒かったけど、今日は暖かいからいいね」と笑顔を見せた。
野村はステージ開始と同時に大汗をかいて「僕は汗かきだから寒いくらいの方がいい。踊るから汗が大変。それに風が吹くと譜面が飛んでいっちゃって大変」と話しつつ「そういえば、デビューする前に、ここでやりましたね。たのきん(トリオ)で一緒に」と振り返った。
この日は、23日に発表した近藤作詞、野村作曲の「雨じゃない」も披露。近藤は「明るいホットな2人のテーマソング。ファンにも評判がいいので、いつかシングルにしようと思っている」。そして、21年4月にジャニーズ事務所(当時)を退所し、同年11月に活動を再開した東京・中野サンプラザホールで行ったコンサート「Re START」からこの日までの音楽活動を4枚組のDVDにして発売することを発表した。
近藤は「デビュー日の12月12日に4枚組で発売したい。16年ぶりのDVDだけど、100以上のコンサートやってきたから素材が多くて大変」。野村は「僕も結構、半分くらいは付き合って来ちゃってます」と笑った。
古巣のマネジメント部門を継承するSTARTO ENTERTAINMENTは、4月から本格稼働する予定だ。近藤は「俺は情報がファンと同じレベルだから、どうなっているか全然見えない。だけど、とにかく成功してもらいたいというか、それしかない。大変だけど、一生懸命やるしかない。ファンの人のためにも、俺もファンに助けられたから」とエールを送った。【小谷野俊哉】



