元衆院議員の金子恵美氏(47)が28日、ABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書を作った元県幹部の私的情報を井ノ本知明元総務部長が県議らに見せたとされる問題で、県の第三者委員会が27日、調査報告書を公表したことについて言及した。
報告書は、井ノ本氏が県議3人に漏えいしたと認定し、「知事や元副知事の指示で、県議会一部会派への根回しの趣旨で漏えいを行った可能性が高い」と結論づけた。県は報告書を受け、井ノ本氏を停職3カ月の懲戒処分にしたが、井ノ本氏は第三者委に対し、知事、副知事の指示だったと証言している。
斎藤氏はこの日の定例会見でも、「責任を感じる」とし、給与カットなどの処分に言及したものの、「指示はしていない」と辞職を否定した。
金子氏は、指示の有無でズレが生じていることに「第三者委員会で出ても、なかなか判断できないけど、1つの結論は出ている。県議の方々が怒っているのであれば、そろそろ県議会がどういうアクションをとるか」と議会の動向に注目。県議会の会派からは、辞職勧告決議案や不信任決議案の提出なども検討されており、「議会解散のリスクのない辞職勧告でもいいし、(知事の)不信任案であるのかどうか。そこを注視したいですね。この議会の今後の対応を」と話していた。



