俳優武田鉄矢(76)が4日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。冒頭から、前日3日に89歳で亡くなった故長嶋茂雄名誉監督の話題を特集。スタジオには角盈男氏、元木大介氏、清水隆行氏が出演。高橋尚成氏も中継で出演した。武田は、長嶋さんが、戦後の日本にもたらしたものについて、子ども時代の父のエピソードを独特の表現で紹介しながら、語った。

武田は「私の事情を話しますと、子どもの時から、私も福岡の人間なんで、ライオンズなんですよ。西鉄ライオンズ。子どもの時はライオンズで、無我夢中で応援してたんですけど、うちの父親が長嶋さん好きだったんですよ」と説明。武田の父親は「負けた戦争の話ばかり、酒飲みながらするという暗い、戦中派でした」という。「その父親が、長嶋さんの話をする時だけ、戦争の痛みを忘れた。うちの父親がよく私に向かって『てつやっ! 長嶋ば見てみろ! あの胸毛! 男らしかろうが!』という。そのつまり、重たい重たい戦後昭和の始まりの中で、みんなが敗北を背負っている中、長嶋を見る時だけ、敗北の痛みが消えた」と語った。

長嶋茂雄さん死去89歳 数々の伝説残したミスタープロ野球/まとめ>>