タレントの松居直美(57)が17日に自身の公式ブログを更新。大相撲の元大関2代目増位山で演歌歌手増位山太志郎としても活躍した沢田昇(さわだ・のぼる)さんの訃報を受け、追悼した。

沢田さんは現役時代から、歌手としても活躍。松居とは12年にデュエット曲「秘そやかに華やかに」を発売していた。

松居はブログのタイトルを「親方、どうもありがとうございました。」とし、「今朝は寒川神社へ行ってきました。まだほとんど誰もいない時間帯でした」と報告。「増位山太志郎さん。私はずっと親方と呼ばせていただいていました。いつも楽しいことを言って いつも誰よりも現場に早く着いて 歌が大好きで優しくて。そんな親方と一緒にデュエットができたことに感謝しかありません」とつづった。

「ご一緒させていただいた時間をこれからも大切に心に残していきたいと思います。親方。本当にどうもありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

沢田さんは元大関増位山の長男として生まれ、18歳の時に父が師匠だった三保ケ関部屋に入門。同部屋の北の湖とともに1967年初場所初土俵。69年名古屋場所新十両、70年春場所新入幕、73年初場所新三役と出世し、80年初場所後に大関に昇進した。史上初の親子大関として話題になった。

歌手としては25歳だった74年にデビューし、同年発売した3枚目のシングル「そんな夕子にほれました」は120万枚、77年には「そんな女のひとりごと」が130万枚を売り上げるなど、ミリオンヒットを連発した。

15日午後2時38分に肝不全で死去していたことが17日、分かった。所属のゴールデンミュージックが発表した。76歳。2022年12月以降は体調を崩し、療養していた。

元大関の増位山が死去 76歳 肝不全 歌手としても「そんな夕子にほれました」ミリオンヒット