立川志の輔(71)一門の落語家立川志の彦(42)が22日、都内で、真打ち昇進会見を行った。

志の輔は「真打ちはスタート地点。これからどうなっていくか。落語界で小さくても伝説を作れという気持ちで送り出しています」と期待を寄せた。

さらに志の輔は「彼は練馬の生まれで、口調もさっぱりした語り口。江戸っ子を演じる時、いきのいい江戸落語をやってくれたらいいなと思います。真打ちになったら、希望としては1作は新作を作ってほしい。新作を作る中で、古典落語はすごいなと分かると思う」と話した。

志の彦は「小さいころから人を笑わせることが好きで、落語、師匠に出会えた。師匠の落語を聞いた時、おもしろい人が2時間、おもしろいことを言っている。落語というより志の輔というジャンルに衝撃を受けました」と、弟子入りに至る経緯を語った。東京から、志の輔が公演していた名古屋までヒッチハイクで向かい、弟子入り志願したというエピソードの持ち主。

現在は群馬県高崎市在住の志の彦。「高崎といえばダルマ。七転び八起きで、どんなことがあっても笑いに変えてお届けできるような落語家になっていきたいと思います」と話した。

28日に真打ち昇進披露落語会が28日に東京・イイノホールで行われる。