女優南田洋子の遠縁で美人アームレスラーの山田よう子(49)が、9月28日に茨城県で行われた「第42回JAWA全日本アームレスリング選手権大会」で52キロ級8連覇含む4冠を達成し、世界大会制覇と最近取り組み始めたTikTok生配信への意気込みなどを語った。
絶対王者の貫禄勝ちだった。52キロ級と椅子に座ったまま行うシッティングアームレスリングフリーの部で共に左右両方で優勝。5児を育てるシングルマザーで、当日は育児などもあり会場入りが遅れ、到着したのは最初の出番の1分前。「バタバタでした。ここ最近にはない気持ちになった」とやや焦りはあったが拳を握り合わせると本来の力を発揮。順調に勝ち進んで連覇を達成した。
世界大会優勝経験もあり、02年から日本選手権11連覇も達成したことのある第一人者。17年に育児などでいったん競技から離れたが「ママ」となった今でも衰えぬ実力を見せている。今年5月には「別の世界も見てみたい」と女性起業家や企業を考えている人を応援するミスコンテスト「Miss Viviana Japan」にも挑戦。アームレスリングでとったメダルと5人の子どもたちと共にランウエーに登場するなどして盛り上げた。
ミスコンへ向けて筋力を落としていたため、今大会への調整には苦しんだ。「より女性らしくならなくてはいけないというホルモンみたいなものが出ちゃっていて、なかなかアスリートの体に戻せなかったです」。気持ちが乗ってこず練習時間も減少。右上腕二頭筋の古傷の影響などもあり不安は募ったが「サポートしてくれている人も多かったので、良かったです」と胸をなで下ろした。
挑戦はやめない。子を育てる親として、今後は「いじめにあっている子や障害のある子を持つママたちとふれあう場なども作っていきたいと思っています」と意気込む。そして最近はTikTokのライブ配信にも取り組み始めた。ライバー事務所の「イズニート」にも新たに所属。これまで触れてこなかった世界へ飛び込み「なかなかわからないことも多い」と語るが、必死にもがいている。「アームレスリングは頑張れば結果もとれる世界でしたが、生配信はまだつかみきれていない部分も多いです。そんな中でも『配信を続けないと意味がない』とアドバイスももらったので、ぜひみなさん見てください」とPRした。
イズニート代表で自身も人気ライバーの超無課金こと石田拳智氏も山田の活躍を祝福した。「日本選手権4冠達成本当におめでとうございます!イズニート所属としてこれほど誇らしいことはありません」と喜び「日々の努力と覚悟が結果につながったことを心からうれしく思います。今後もイズニートとして全力でサポートしていきますし、さらなる飛躍を期待しています。ご褒美は…まずはしっかり休んでいただくこと!そして近いうちに皆で盛大にお祝いの場を用意したいと思っています」とメッセージを贈った。
出場権を得た世界大会は来年9月に日本で開催される。20年以上にわたって業界のトップとして君臨する山田は若手選手らの奮起にも期待しつつ「今回は調整などを考えても『とれてしまった』という感じではあります。世界は甘くないということはわかっているので、また引き締めていきたいです」と力を込めた。



