元プロ野球選手でタレント長嶋一茂は24日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。23日に行われたプロ野球ドラフト会議で、ソフトバンクが米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)を1位指名し、交渉権を獲得したことについて「すごい時代になった」と感慨深げにコメントした。
佐々木に関しては、ソフトバンクの王貞治球団会長(85)が交渉権獲得後、球団を通じ「まずは指名権を得られたことが何よりうれしいですよ。我々の思いが通じたんだと思うね。彼の魅力は何と言っても長打力。長打力というのは先天的なもので、後からなかなか身につくものじゃない。うちでプレーすることになれば、その才能をさらに開花させてチームの看板選手となれるように頑張って欲しいね」とコメントを発表。交渉権獲得後、王会長が佐々木本人と直接、電話で会話をしたことも明らかになった。
番組では、ソフトバンクの佐々木指名について詳報。コメントを求められた一茂は、かつて番組のインタビューに佐々木が答えた内容を念頭に「まずさあ、少なくともMLBかNPBのドラフトに引っかかるレベルになってと。NPBの夢はかなえて、MLBも来年7月に指名対象に入ると言うことでたぶん、ドラフトにかかると思うんですが、日米両方からドラフトにかかる選手が日本人で出たというのが。すごい時代になった」と指摘。一方で「たぶん、スタンフォードに行かれているわけだから、たぶん、メジャーリーグを目標に今もやっていると思う。頭もいいし」とも指摘した。
その上で「ただ、ソフトバンクはとてもいいチーム。王会長が陣頭指揮を執って、王さんは今も現場主義だし、育成や教育プログラムに関していうと、すごく環境が整っているチームなので、間違いなく、ソフトバンクに来れば実力は上がる。間違いない」と、太鼓判を押した。
番組では昨年3月、渡米前の佐々木に、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一がインタビューして以降、渡米後も継続的に佐々木の動向を見守ってきた。ここで、羽鳥が、渡米前の佐々木を花巻東でインタビューした時のことを振り返る中で、「(佐々木は)『私、(ソフトバンクオーナーの)孫正義さんが、いちばん憧れている人なんですよ』と言っていた」と水を向けると、一茂は「なるほど」としみじみ応じた。
羽鳥に「そこが指名したという。これまた、何か、どうなの? この運命は」と指摘を受けた一茂は、「12球団でいちばん、母体がしっかりしているチーム。ソフトバンクは間違いなく。孫さんがいらっしゃるから」とも解説した。



