三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典(36)が22日、都内で、主演する映画「金髪」(坂下雄一郎監督)公開記念舞台あいさつに出席した。
同作は、日本独特のおかしな校則、ブラックな職場環境、暴走するSNSやネット報道といった社会問題を背景に、岩田演じる中学教師の市川が、生徒たちの金髪デモに振り回されながら成長していく姿をシニカルに描いている。
「ついに公開。本当にうれしいです」とすると、「どんな感想が待っているのか。SNSで感想を待っている、まさに市川の気分です」と話した。
同作は東京国際映画祭で観客賞を受賞。「観客賞が一番うれしい」とガッツポーズを披露。「当日大阪にいたけど、スマホで見ていた」と振り返った。
「オリジナル脚本でこれだけ面白い作品に出会えることはそうそうない」とべた褒め。「ブラックコメディー的な要素がありながらの会話劇なので、役者として、チャレンジな意味で燃える気持ちだった」。
演じた市川を「最高ですね」と称賛。「日常あるあるが全部詰まった役は今までやったことがなかったし、きっと共感できると思います」とした。その上で「市川はほぼ僕です」と続けると「冗談です」と取り消し、「市川はイタくてダサい教師とプロモーションで言ってきたけど、やっていることは意外とクレバー」とアピールした。
今年1年を振り返る漢字は「外」とした。だが、“タト”と読み上げ失笑が起こると「冗談です」と苦笑いしつつ、「外国に行く機会が多かったのと、外の世界を知るということで…。タトあらため外で」と説明した。「不思議と年明けから、仕事で海外に行く機会が増えて、自分の中では潮目が変わってきているような気がしている」とし、「海外作品も出演してみたい」と意気込んだ。



