俳優谷原章介が1日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。歌手浜崎あゆみが、中国での公演を中止させられながら、現地で無観客で行ったことを称賛した。一方、カズレーザーは「すごいこと」とする一方で「浜崎さんクラスじゃないとできない。不用意に真似すると、当局から処罰、圧力の可能性も」と警鐘を鳴らした。

浜崎は自身のインスタで報告し、「わたしはこのツアーを共に戦い抜いてきた一座の皆と、中国スタッフの皆と、そして日本の大家族と共に前進していきます。エンターテイメントは人と人をつなぐ架け橋であるべきで自分はその架け橋を作る側でありたいと強く信じています」とつづった。

谷原は、「すばらしいお言葉、そして姿勢ですよね」と語った。さらに、「国の影響でエンタメが中止になったとしても、そう影響は大きくないといいながらも、確実に楽しみにしている人もいるわけじゃないですか」とし、浜崎が無観客で歌ったことについて「主催者側が許可をしたから歌うことだけが許されたのか、それとも浜崎さんが主催をしていたのか、とか、契約の形態は分からないですけど、1曲目からアンコールまで歌ったものをどうにか映像として、ファンに届けてもらいたいと思うけどね」と期待した。

同じくMCでお笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーは、「もちろん見る機会があったら。ただ、それは難しそうですけど。これ、本当に浜崎あゆみさんのプライドがある行動だと思う。すごいことなんですけど、僕が思うに、浜崎さんクラスじゃないとできないというか、これを不用意にまねしたら当局から何らかの処罰、処罰とは言わないまでも圧力がかかる可能性のある人もいると思う。今後、どうなるか分からないですよ。安易にこれを、気高いことなんですけど、簡単にやって真似するのは難しいなと思う」と危惧していた。

日本人アーティストの中国公演は先月下旬、相次いで中止された。高市早苗首相の台湾有事発言を巡って態度を硬化させた中国の対抗措置の一環とみられる。