講談師の神田伯山(42)が5日、TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」(金曜午後9時半)に出演。選考委員を務めた「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」の年間大賞の選考過程について言及した上で、自身にクレームが寄せられていたことを明かした。
11月5日のノミネート30語の中から「エッホエッホ」「オールドメディア」「緊急銃猟/クマ被害」「国宝」「古古古米」「戦後80年/昭和100年」「トランプ関税」「二季」「ミャクミャク」がトップ10に選ばれ、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が年間大賞となった。
選考委員は伯山の他、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子、笑い芸人のパトリック・ハーラン、女優室井滋、漫画家やくみつる、「現代用語の基礎知識」編集長の大塚陽子氏が務めた。
伯山は「私は選考委員なんで、多少ご意見をいただいております」と前置きした上で、流行語大賞をめぐる自身に寄せられた声を紹介。「神田伯山のラジオ、もう聞かない」「神田伯山がこれを選んだの、嫌すぎ。権力者を風刺批判するどころか、こびへつらってどうするの」「板の上の人が権力者の威光にベロベロしたら格好悪いよ」「神田伯山もやくみつつるも終わった」「選考委員、恥を知るべき人」などのコメントが寄せられたという。
伯山は選考委員のメンバーを読み上げ「一番最初に神田伯山って出てるんだよ。あいうえお順なんだよ。なんか、やくみつるさんとかが統括だと思うんだけど、一番後ろなんだよ。『現代用語の基礎知識』の編集長の大塚陽子さんとかも『お』にもかかわらずケツなんだよ。なんだよ、これ!」とツッコミを入れた。
高市首相の言葉を選んだことに対してはメールで「かなり違和感を覚えた。その選考委員に伯山さんが名前を連ねておられ、さらに違和感を感じざるを得ませんでした。ちょっと残念です」との声が寄せられたという。伯山は「結論から言うと、全部パックンが悪いんじゃない?」とボケた上で「真面目に言うと、選考委員に選ばれた時点で、結構そういうようなことも言われるだろうなと覚悟してます」と語った。



