脚本家三谷幸喜氏(64)が14日、フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演。自身の作品に対するネガティブな書き込みをする人の“顔”を探す理由を語った。

この日は、俳優菅田将暉、神木隆之介と3人でトーク。神木から「SNSで感想を見たりするんですか?」と聞かれると、三谷氏は「見ますね。エゴサーチは基本しないようにしてるんだけど、作品についてはどういうふうにみんなが見てるんだろうかって気になるから。いいことを書いてくれる人もいれば、ちょっとネガティブなことを書く人もいる」と語った。

続けて「そういう自分がすごく嫌なんですけど、いいのばかり読んでるとネガティブなものが読みたくなって、探すんです」とあえて自身の作品に批判的な意見を探すと説明。「いいのだけ読んでて、それで浮かれてる自分じゃいけないんだみたいな気になって。嫌なやつ読んで…」と語った。

菅田が「バランス取るんですか?」と尋ねると、三谷氏は「うん。結局嫌な方がバランス高くなって。嫌な言葉ってすごいパワー持ってるから」と苦笑い。また「落ち込むんだけど、その人を調べる。とにかく顔を探すんです。どんな顔の人なんだって。顔見て、こんなジジイなのかとか。この顔だったらまあいいやとか。ホントは全然いけないんですけど、顔見て安心する」とも明かした。

顔を探す理由については「顔がないと怖いんです。実態が分かると、ちょっと安心する。それがないと日本中が同じ意見に見えちゃったりするので」と話していた。