「ナイトフラワー」(内田英治監督)の北川景子(39)が主演女優賞、森田望智(29)が助演女優賞を受賞した。北川は事務所の先輩の椎名桔平(61)から花束を贈られ「新人時代を知っているような先輩に花束をいただけた。命を燃やした森田望智さんと受賞できた」と喜んだ。
「ナイトフラワー」は、原案・脚本も手がけた内田英治監督(54)が、21年の日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作「ミッドナイトスワン」の脚本執筆時に着想した「真夜中シリーズ」第2弾と位置付けた作品。21年「ファーストラヴ」以来4年ぶりの主演映画となった北川は、借金取りに追われて東京へ逃げ、昼はパート、夜はスナックで働く中、2人の子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意するシングルマザー永島夏希、森田が夏希と出会い、友情を深め、ボディーガードを買って出てタッグを組む、総合格闘家の芳井多摩恵を演じた。
北川は「1人の人間として、子供を持つ母として、非常に励みをもらった」と役どころと作品に感謝。「役を通して成長できると思って22年、やってきました。持ちうる能力を発揮できるような役者としてあり続けたい」と、今後の抱負を語った。



