レコード会社の老舗・日本コロムビア創立100年記念コンベンションが1日、関係者ら約800人を集め、東京・恵比寿ガーデンホールで行われた。松山千春、中村雅俊、八代亜紀、小林幸子、細川たかし、冠二郎、新沼謙治、ささきいさお、水木一郎、高嶋ちさ子ら所属アーティスト17組が登場し、それぞれ持ち歌を歌い、思い出話などを披露した。64年に「ウソツキ鴎」でデビューした小林幸子は「都はるみさんと同期なんですが、楽屋で騒いでいて、先輩の島倉千代子さんに『楽屋は神聖なところなのよ』としかられたことを思い出します」と、島倉のものまねをまじえて話し、会場の笑いを誘っていた。

 [2010年10月1日18時19分]ソーシャルブックマーク